「うどんこ病と黒星病対策」について。「うどん

うどんこ病と黒星病対策」について。「うどんこ病と黒星病対策」について。 図書館で借りた梶みゆきさんの本を借りて、うどんこ病のためには、「木酢液を原液の20倍に薄めたモノを散布すること」と書かれてあり、また黒星病には、「重層を約1000倍の水で溶かして、定着液として石鹸液を数滴落とす」と書いてあったので、コピーして保存して、数日前にこの木酢液と重層液を書かれてあるとおりに作りました。 これは、一週間にどのくらいの回数でバラの葉に散布すれば、うどんこ病と黒星病対策に効果があるものか? ご存じの方がいらっしゃいましたら、回答おまちしておりますので、よろしくお願いします。皆さん、ワタシの何気ないちょっとした疑問に貴重な時間をかけて、回答して頂いてどうもありがとうございます。 1日時間をおいて誰を選ぶのが1番、正当な考えなのか考えたのですが、どの方の回答ももっともなご意見なので、ワタシ1人の一存では決められないテーマに発展してしまっている様に思いましたので、恐縮ではありますが「投票」で、決めさせて頂きたいと思いますm(._.)m>「重層を約1000倍の水で溶かして、定着液として石鹸液を数滴落とす」

 

 これはうどんこ病治療の方法です。その本に黒星病に効くと書いてあるとするなら、かなり問題ですね。

 

 重曹うどんこ病に効果を持つことは広く知られていて、そのものズバリ重曹を使ったうどんこ病治療薬、「ハーモメイト」というものも販売されています。

 

 木酢はの効果はかなり怪しいですし、すでに書かれているように二十倍では濃すぎです。揮発するホルムアルデヒドを吸い込むのも、あまり健康的とはいえません。

 

 うどんこ病治療ならば、重曹を使ったほうがよいでしょう。

 ただ、重曹も薬害が出やすいので、できれば薬害対策をしているハーモメイトのほうが望ましいと思います。

 

 黒星については、農薬以外でなにかを散布して予防・治療することはできません。

 雨に当てないことが最大の予防策となるので、鉢植えなら雨の日に軒下に移動することで、ほぼ黒星を押さえることができます。