次に挙げる学問の中から、一般的な大学の数学科

次に挙げる学問の中から、一般的な大学の数学科でも学べるケースは少ないだろうと...次に挙げる学問の中から、一般的な大学の数学科でも学べるケースは少ないだろうと思われる教科を教えてください。

 

代数学

関数論

多様体

積分

数学輪講

数理逍遥

関数解析

微分幾何学

位相幾何学

数学講究

 

 あなたが、掲げた科目は、

数学科の基礎科目(必修科目)

微分積分学(1変数および多変数)と

線形代数学(代数学の一分野)

(名前は大学により少し違いますが、内容は同じです。)

を履修後に習う科目です。ほぼ3年次以降の履修。

 

数学輪講とは、教授が講義するのではなく、

数学の専門書を、学生が輪番で説明をすることを言います。

学生が間違えたり、説明が足りないと、教授が訂正、補足します。

学生が間違えないと、ひたすら学生が交代で授業することになります。

(3年次?)

数学講究も同じはずです。(こちらは4年次?)

いわゆるゼミナール(ふつうは略してゼミ、セミナーとも言います。)

人数が少ないと毎週説明せねばならず、

多いと1か月に1回あるかないか?!

数学輪講、数学講究は必修科目のようです。

特定の専門分野を表わしているわけではありません。

 

数理逍遥は、特定の大学での名称のはず。

これも専門用語ではありません。

 

微分幾何学位相幾何学

多様体関数解析は同じ大学でも、

年度によっては開講されないこともあります。

3、4年次の授業は、大学院生が受けることもあるようです。

学部生の頃は、授業になかったので。ご丁寧にありがとうございます。

とても参考になりました。